日々のこと

主婦。不妊治療とか手術とか日々のこととか。過去の治療の記録と今の出来事。

015 子宮卵管造影検査

こんにちは。
昨日の暖かさから一転、今日は寒かったですね(>_<)
暑いのは苦手ですがもう少しだけ暖かくならないかなぁと思う今日この頃です。

さて。年が明けて2018年1月の事。
生理が遅れてもしや?と思いましたがリセット。
いよいよ卵管造影の予約をとりました。
その前に1度いつものクリニックに行きリセットした事を報告。
初のクロミッドを処方されました。

その後D9
感染症の検査結果も異常なしだったのでいよいよ卵管造影です。
この日も夫と一緒に行きました。

スカートが良いと聞いたのでスカートを履いて病院に行ったのですが、検査着に着替えて下さいとの事で下だけ検査着に着替えました。
レントゲンの台の上で寝転んで先生を待ってる間相当不安そうな顔をしていたのか看護師さんが励ましてくれました笑。

それでもやっぱり怖い…。
不安と緊張で吐きそうになりながら待っていると先生が到着。
あれよあれよと準備してカテーテルを挿入されます。
この時、ただ台の上に寝転んでいるだけで固定などがなかった為ついつい動いてしまって先生に怒られました…。
そしていよいよ造影剤投入。

痛い!!!!!

一瞬で痛みがきました。
調べた際よく見かけたのは生理痛の痛みだったのですがこれは…違う…
お腹壊した時の痛みだ!
つまり下痢です(汚くてごめんなさい)
お腹痛いのもそうですが急激な便意が襲ってきました。
まさにもう出る!という感じです(またまた汚くてごめんなさい)
でもそれも一瞬で先生の「終わったよ」の掛け声と共に痛みが弱まりました。
よくお腹痛くなった時に波がありませんか?それに似ています。
ピークがきて我慢してなんとか堪えて波を引かせた感じ。
あんなに怖かった検査は5分で終了。
あとは30分待ってレントゲンを撮るだけです。

待っている間なんとなくお腹が痛いなと思っていましたが検査時の名残かなと思っていました。時間が経つにつれ右側だけにそれが顕著になっていることでもしや右側が詰まっているのでは?と感じていました。
30分後レントゲンを撮影し、診察へ。
撮った画像を元に説明をしてもらいました。

結果は予想通り右側に異常あり。
右卵管水腫でした。
右の卵管に水が溜まっていて卵管が腫れている。
そのせいで右での排卵は期待しない方がいいだろう。
また、溜まっている水が子宮の方に来ることがあり、そのせいで着床がしづらいので卵管切除して体外受精をした方がいいとの事でした。

なんとなく異常があるかな?とは思っていましたがいきなり卵管切除に体外受精なんて言葉が出てきたのでビックリして思考停止。
黙り込んだ私に夫がとりあえず持ち帰って考えてみますと返答。
紹介状の返信を持って帰宅しました。

急にいろいろな事を言われて頭も心も追いつきませんでしたが夫と話し、とりあえずいつものクリニックで先生に相談してみようという事になりました。

ちなみにこの時左については何も言われなかったのですが、つい先日こちらの病院で「(この時の)卵管造影見る限り左も詰まってるね」と言われました。
当時は何も言ってなかったのに今更…?
それなら最初から教えてくれれば良かったのに!と言われた時思いました。
まぁでも今思えば教えてもらっていたらもっと悩んでいたから良かったのかも?

何はともあれ予想していなかった結果にこれから先私たち夫婦は悩まされる事になったのでした…。