日々のこと

主婦。不妊治療とか手術とか日々のこととか。過去の治療の記録と今の出来事。

010 初めての採血のこと

こんにちは。
今日は少し時間を戻して初めてクリニックに行った時の話を。
初診は不妊症についての説明とホルモン値や風疹抗体を調べる血液検査をしました。

当時の検査結果はこんな感じでした↓
・PRL(プロラクチン/排卵障害を調べる)
 →40.0(平均30以下)
LH(排卵を起こさせるホルモン)
 →5.9(平均4~6以内)
・FSH(卵胞発育ホルモン)
 →5.5(平均4~6以内)
・TSH(甲状腺ホルモン)
 →6.380(平均5以下)
エストラジオール(卵巣の働きを調べる)
 →34.1(平均20以上)
・テストステロン(男性ホルモン)
 →63.3(平均56以下)
・風疹抗体
 →8倍(平均16以上)

ホルモンの意味と平均については自分で調べたり当時説明してもらったメモを見て書いたのでもしかしたら少し違うかもしれません。なのでご参考程度に。

さて、こちらの結果…平均と比べるといろいろ引っ掛かってますね…。
この中で1番先生が気にしたのは「風疹抗体」です。
2,4,6,8~と倍の数字で出る抗体値。
小さい頃予防接種はしていたのですが8しかない…というわけでワクチン接種をすることに。
しかしこのワクチン。1度打つと2ヶ月は性行為をお休みしなければいけないのです。
というわけで次の診察は2ヶ月後…。
時間が勿体無い!とそのときは思いましたが2ヶ月間の間に他の問題を解決していこう~となったので思ったよりもあっという間の2ヶ月でした。

さて、2ヶ月間の間に何をしていたかというと。
まずはプロラクチンが高いのでそれを下げるカバサールを処方してもらいました。
そして甲状腺ホルモンについては別の専門医に診てもらう事に。
テストステロンについては…何もメモしてなかったので特に何もしてないと思います。ちなみにこのテストステロン、急に太ると高くなりやすいらしく…当時結婚式後に油断して1年で6キロも太ってしまったので完全にそれだ!!!と思いました…。
あとは夫の精液検査もしました。
これは全く問題ありませんでした。
良かった~と思うと同時に問題がありすぎる自分に凹みました…けれど夫は全く気にせず治療の心配をしてくれたりのんびり頑張ろうと励ましてくれました。これはこの時から今まで変わらないのでありがたいし、凄いなぁと思います。
そんな夫に支えられて始める不妊治療のはなし。
明日は甲状腺のことについて書こうかなと思います。それでは。